やさしさ、きづかい、おもいやり

午前中は、ヒンヤリ。

午後は、アタタカク。

そんな気候の一日でした。

利用者さんのなかには、

調子の良い日があったり、

悪い日があったりするかたが

おられます。

調子の悪いときには、それ以上に

悪くならないように。

調子がよいときには、できることを

増やしてみたり、はばを広げてみたり、

こんなこと、あんなことができるかもと

思案してみます。

その方が調子が良く落ち着かれていたので、

回収を一便できりあげて、おにぎりの

作業に入っていただきました。やはり調子が

よいと作業もとてもスムーズ。やること、すること

がつぎつぎと自分でされていきます。

とにかく、毎日調子をよくしていただくには、

どうしたらよいか?環境整備?スケジュール?

音?視覚?いろいろその方の立場になって

考えます。毎日調子よく楽しくお仕事を

していただき、充実した毎日を送ってほしい。

それだけです。

さいごの配達時、車内で花粉症の僕は、

「あ!鼻がかゆい。鼻血が少しでたかも」

と車内で困っていたら、後部座席からすーぅと

利用者さんがぼくにティシュをくれました。

「え!?あ、ありがとう!え!?」

ビックリしてどもってしまいました。

利用者さんのやさしさに

本気で

熱くなった僕でした。

みているんですね。

なにげない職員のしぐさやすがたを。