レディースマラソンに参加しました

晴天。絶好のマラソン日和となりました。

レディースハーフマラソン。ジョギングコース3.2km。

こだま選手団のうち、利用者3名、職員2名がポレポレより参加しました。スタート地点には、参加者やみまもる人がにぎわい、いやがおうにもテンションがあがります。参加するご家族のかたや、こだま関係者がかけつけてくれて、さいごのねぎらいをかけてくれました。



私が担当した方は、スタートダッシュがとってもはやく、伴走者の私はついていくのに必死でした。しかし飛ばしすぎてしまうせいで、中盤前には息切れをしてしまい、歩いては、また走るをくり返し。ぜいぜいはあはあ。そんな中、家の玄関先でみていたご老人に「ええい、がんばれッ!」とものすごく檄を飛ばされました。周囲のスピードに左右されず、自分のペースを作りながら走ることは大事ですね。これからの課題が見えてきました。


塩見縄手をすぎたあたりで、もう1人の利用者さんが追いついてきました。ひとりで黙々とペースを守り、こだま応援団のいる県立図書館付近にさしかかると私たちを追い抜いていきました。

こだま応援団は、道路沿いにいる観客の中でも、ひときわ目立っていて、ひときわ大きな声で応援してくれたようにおもいます。あれだけの声援を受けると、コース後半のとってもしんどい場面だったのに、なんだか「がんばらねば」と思い、自然と力がわいてくるのは、不思議な感覚でした。



ゴール前の最後の直線。塩見縄手で声をかけてくれたご老人のように、私も利用者に声をかけ、最後は一緒に走りきりました。続々とこだま選手団もゴールに入ってきました。

顔をふたたびあわせるとみんな満足そうな笑顔でした。みんなでねぎらいながら会場をあとにしました。



 ポレポレの応援団とも春日で合流し、今度は10kmコースの応援を店舗前でしました。ポレポレの前の道路は、黒田方面にむかってゆるやかな坂道になっています。いつもならほんとに気づかないくらいの坂道。沿道からランナーたちにいっぱいの声援をおくりました。


12時。走っている時のエピソードや、応援している側の様子をお互いに話をしながら、焼き肉パーティーでしめくくりました。焼き肉はひとり分に盛りつけ直し。ゆったりと自分のペースで食べるように。


応援している方も来年はいっしょに走ろうねと声をかけました。みんなの走りをみて、やる気になってくれているようです。


ラソンも食事も支援も。自分のペースを大切にしないといけないなあ。つくづく感じる一日でした。

もうほんとに。いい経験ができ、笑顔がいっぱいの一日。

みなさんおつかれさまでした。

(川上)