怒とうの一週間

きのうは大東駅へ、クッキーの材料である米粉をかいにでかけました。

大東駅の一画に、野菜や食品をあつかっているお店があり、

こだまのクッキーは、ずっとそこで米粉をかっています。

クッキー工房から大東駅まで、片道はやくても30分、

往復すると、なんだかんだで1時間半ちかくかかります。

ながいドライブのおでかけさきとして、

米粉かいはスペシャルなイベントであり、

クッキー班のメンバーからも人気のある活動となっています。


そんな米粉かいが、ことしにはいってからは

仕事のいそがしさにおわれ、

2週間にいちどの 単なる日課となりつつあります。

きょねんまでは、米粉をかいにいくといえば、

いちにちのすべてが米粉を中心にまわる

すてきなイベント性があったのに、

このごろは、クッキーづくりのいそがしさをぬって、

おおいそぎで いって かえらなければなりません。

あそびの要素がみあたらない、仕事としてのかいものです。


とくに今週はいくつもの大口注文がかさなり、

怒とうの日々をすごしました。

クッキー班史上にのこる いそがしい一週間といえましょう。

午前は、いつもの日の倍にあたるクッキーをつくり、

午後は延々と袋につめていきます。

何人もの職員に手つだってもらい、

ようやく納品にまにあわせています。


こんなときには、形はどうあれ

心理的な「うちあげ」が必要となります。

県庁の自動販売機のうえをゆくイベントとして、

女寅でのお茶会はどうでしょうか。

りんごジュースが100円でのめるし、

アイスクリームも100円です

(松浦珈琲の豆をつかったコーヒーが200円)。


というわけで、きょうは揖屋駅構内にある女寅で

それぞれがすきな品物を注文しました。

市役所販売まえの決起集会というよりは、

軸足が「仕事」にかたむきかけていた らしくないながれを、

なんとか「あそび」をわすれない日常に、

ひきもどしてくれたようにおもいます。

(吉田)